忍者ブログ

ヘッドホンのある生活

ヘッドホンで自分だけの贅沢なひとときを・・・

   
カテゴリー「DDC USB-DDC 24/192」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

LINDEMANN USB-DDC 24/192

リベンジです!!

20120623_220058.jpg前回の24/96は酷評を書きました

そして今回、24/192となり帰ってきました!!

ブレイカーズリベンジ!!!

やったねたえちゃん!!

どれほど進化したのか

もしくは変わらないのか

じっくりレビューしたいと思います









主な仕様変更・・・全て


24/96から24/192になったわけです
20120602_171611.jpg
もうすごいね、おもいっきしチップ変えてきやがりました

TENORチップです

TE8802L

トレンディですね

西のXMOS、東のTENORって感じで

無敵の龍、最強の虎って感じよね


で、24/96にあった光出力の廃止

同軸一本という男気感じる仕様となりました










ファームウェアが最近更新されたんです


調べるとわかるんですが、製造時期で何種類か異なった仕様になってるみたいなんですね

ま、ファームウェアの違いです

ものによってはアシンクロナス動作だったり、アダプティブ動作、PLL動作ですかね

仕様が色々あるんすわ

あと、64bitOSに対応してなかったんですねぇ

これが私を一番遠ざけた


で、今回、新しいファームウェアを発表しまして

64bitOS対応

ジャンパーピンによるアシンクロナスモード(ハイスピード)とアダプティブモードの切り替え(フルスピード)


が、できるようになりました

これはいいアップデート

本気感が垣間見れますね!!










アップデートがなぜか厳重

これ謎ですね


ここにメールフォームあるんすけど、本体のシリアルナンバー書いて送信するんすわ

そうすると、メール返ってきます

で!そこでファームウェアくれるのかなと思ったら、メール受け付けましたってだけ
20120602_171543.jpg
その2日後にまたメール来て、ファームウェアいただきました

うーむ、別にいいけど、何でそんなに厳重なのかしら?



ま、いいとして、それからアップデート作業

詳しく説明されてる方がいらっしゃるので、そちらを参考にしていただけたら


とてもわかりやすいです



で、まぁ私は難なくできました
20120604_194547.jpg
ただ、やはり小さい筐体から基盤を出すのは抵抗ありますよね

しかもネジ山がすぐバカになるのよこれ!

気をつけて作業してくださいね











正常進化じゃない


で、うちのwin7 64bitにつなげてみます
20120604_194954.jpg
専用ドライバをインストールすればしっかり認識しました


さぁ、肝心の音です

前のモデル、24/96はひどかったですね

しかし今回はチップを変えてきました

その音はいかに!!





・・・全然ちがう!!

24/96の面影ないですw


進化というか、モデルチェンジ、いや新型、いや別機種ですね


24/96の感想は

解像度いまいち、温かみというか緩い音

モッサリ、ヌケが悪いって感じでした




全然です!


かなりスッキリ系

抜けの良い音ですねー

音場感というか箱庭感みたいのを感じません

あくまで自然に音が出ている感覚


他のDDCが味付け強いのでは?と感じてしまう位イヤミとかわざとらしさがない

普通にいいです!



弱点としては低域の解像度、重みですかね

必要十分かもしれないけど、もう少し芯があるといいかな


でもこれはバスパワー動作です

バスパワープロなど外部電源を使用すれば改善できそうなのが予想できます

電源周りは低域に影響が出やすいと感じております








Linux動作するの?voyageMPDは?

voyage MPDの動作ですけど

もう動作するかしないかは大体わかりますよね

専用ドライバ-が必要なものはだいたいダメ

ポン付けってか専用ドライバー不要なのはだいたいオッケー


で、この24/192さん・・・


専用ドライバーやないかい!!!!!!





はい!ここでショートピンの出番です

20120602_193404.jpgフルスピードモードに切り替えれば一発認識!

アシンクロナス動作じゃないんだよな・・・って思うかもしれません

でも!上記した音質を感じます

というかすげーいい音だしますマジで


もうね、アシンクロナス動作とかPLL動作とかさ

肩書きなのよね

たしかにアシンクロナス動作の方が音質的に有利かも知れません

でもアダプティブ動作でもいい音出ます


もうね、そこにあまり拘るのは野暮かもしれないですよ今のトレンドでいくとね










比較


ここはもう比較しなくちゃね!

代表的なDDC

・XMOS

・USB-DDC 24/192(TENOR)

・hiFace EVO




音質で言えば三者三様
20120604_204253.jpg
XMOSはエグイくらいハッキリした音

解像度も高い

音場感は割りと近め


24/192はスッキリ抜けの良い音

やはり高解像度

さわやか系


hiFace Evoは比較すると個性ある音ですね

独特の箱庭感

奥行きの感じる音

太いけどスッキリした音




どれがいいでしょう



音質(windows)

hifaceEvo=24/192>XMOS


voyageMPD

24/192≧XMOS     ×hiaceEvo


安定感や扱いやすさ

XMOS>>24/192>>>>>hiFaceEvo



って感じです

トータルするとXMOSがやっぱ無難ですよね

私が使ったXMOSは、評価基盤に電源回路を積んだものですのでそれなりの音が出るものです


でもwindowsに限るとやはりhiFace Evoはいい音出すわよね

24/192はバスパワー動作っていうある意味不利な状況ですけど、それでもいい音出します


で、voyageMPDでも動作するってのは、使っている人にとってはやはりデカイ




ば、みなさんいい勝負ですw

音質抜きならXMOS大勝利

やはり扱いやすさが群を抜いてますよねー



windowsに限ってはhiFaceEvo

もはやwindowsで攻めるならって感じもします



両方良い音なら24/192

どっちつかずな感じしますが、一番自然な音です

高解像度で余計な味付けをしない、ヌケのよいすっきりした音

悪くないでしょ?




ただあれですよ、どれも同じ音しないですからね

DDCなんてあんま音質の影響ねぇよ

だいたいみんな同じだべ?


いやいやいや!ちがいますよーーー!



今回使用したUSB-DDC 24/192

私はこれが一番自然で嫌味のない音に感じました


24/96は踏み台にされた感じね

悪いこと言わないから、中古で24/96安いと思って買うのはオススメしないぞ

中古で値段が倍以上する24/192は、それだけの音質を持っております!!








 

拍手[1回]

PR

ブログ内検索

大小文字半角全角完全一致です

バーコード

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

[08/11 あ]
[08/11 あ]
[05/14 管理人@ばらもすさん]
[05/14 株田]
[11/11 管理人@ばらもすさん]

プロフィール

HN:
ばらもすさん
性別:
非公開
自己紹介:
PCオーディオ環境でヘッドホン使っています
更に良い音を、心地イイ音を
自分好みの音を目指しましょう


瀧川一郎信者です
90年代ヴィジュアル系がツボ



連絡はこちらに
killinsanあっとgmail.com






















コットンソフト「双子座のパラドクス」応援バナー





























ももクロまとめノフ






P R

最新トラックバック

フリーエリア

アクセス解析

フリーエリア

Copyright ©  -- ヘッドホンのある生活 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]