Entry//
ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質PCオーディオ
こちらのレポートさせていただきます
一応いっておきますね、私は技術者でもなんでもないのでそこらへんあんまり期待しないでください
逆に言えば、素人でもこんくらい楽しめるぜ的なのはお伝えできるかなって感じで
ま、主に音質レビューですね
まぁ、ぶっちゃけよく聞く自作キット
USB DAC 自作 とか
PCM2704 自作 とか
ま、定番なんですかね?よく聞きます
あ、キット内容はこんな感じ
だいたいできてる基盤
あとコンデンサと抵抗とゴム足
あ、あぁ、このDVK-UDA01なんですけど、PCM2704ってチップを使ってます
で、機能的にはUSB入力でDDCとして、同軸と光(光は自分で後付け)
DAC、ヘッドホンアンプとして(抵抗でボリューム調節)
って感じな自作キットです
もちろん、半田なしで楽しめますよ
で、お値段なんと!!!
5985円!!!
おい待て、いや違うんだって
要するにあれでしょ?
USB DACにしては安いけど、そしたら中華DACの既製品買ったほうがよくね?
自作で5000円とかwwwつかもっと安く自作できるしwww
って感じでしょ?
それじゃあこれ、情弱が買うもんだなって感じじゃん!!
違う違う、それはあかん!あかんべぇー
あんたそれはロマンないわよ
ロマン輝くエステール
ごらんになればわかると思いますが、完成基盤です
付属のコンデンサと抵抗は、DAC、ヘッドホンアンプのボリューム調整の意味もある付属品です
とりあえずなにもせずにDDCとしてはケーブルつなぐだけで動きます
で、ヘッドホンアンプとしても、下駄みたいな穴にコンデンサを差すだけ
簡単でしょ
そうです、知識も情報もない私のような人にはすごく魅力的な商品です!!!!
あわわ・・・せっかくモニターとして送ってくれたのに怒られちゃう・・・怒られちゃう・・・の?
何はともあれ動作確認
とりあえずなにも足さない、何も引かないって感じでパソコンに繋いでみます
まずwindows機、win7の64bitです
問題なく認識しますね
特になにもかたるまい
あと、voyageMPDですよね
ちゃんと認識してくれました、良かったー
とりあえずこの基盤のまま、DDCとして動きます
あらまぁなんて簡単なんでしょ!
5000円台でDDCが手に入るなんて!
しかもDACとしても使えるの?お買い得!
・・・じゃねーっすか?
いやマジでさ、最近だとzionoteさんとかも新しい安価なDDC出したり、他社いろいろあります
うわステマっぽい
でもこの価格でDDCはなかなかないってか最安値じゃねーっすか?
XMOS評価基盤より安い
ま、XMOSは一定の音質の評価ありますから安心感はありますけどね
音が良ければいいんです!
ですよね
とりあえず音だし
ってか、一応届いて3日間鳴らしっぱなしにときました
その後の音質って事で
下流はいつもどおりの構成で
まずvoyageMPDでチェック!
多分想像通りの音ですよ
良く言えば透明感がありクリアな音質
音の広がり方もいい感じ
どちらかといえば綺麗系ですね、キラッとした感じでしょうか
高域も特に刺さることなく、クリアだけど刺激が少なく聴きやすい音ですね
で、逆に言えば、あ、パソコンの音って感じします
低域が特に不足、中域も厚みとかを感じません
高域も芯がなく、爽快感という感覚はない
なんつーか、色気ゼロ、かといってモニター調でもない
その程度です、なんとなく想像つきますよね
ただ、さすがvoyageMPDの音です、いいものはいい
voyageMPDの音を体感できるDDCとしては役目を果たせているんじゃないかな
比較的に言うと、XMOSのようなビシバシクッキリした音ではないです
かといってUDIF7のような低域が出る、オーディオ的ないい感じ~な音ってわけでもないです
その中間っていうか、そのレベルとは違いますね
ただ、リンデマンのUSB-DDC 24/96よりは好印象
私どんだけリンデマン嫌いやねんっていう
vs hiFace Evo
次はwindowsで聴いてみます
うーん、上記と同じような感想ですね
よく聴くと、音場感に少しクセがあるような
ボーカルは良く分離して聞こえるんですけど、それ以外がどうもごちゃごちゃしちゃってますね
あとこれ意外だったんですけど、fidelizer使うと音悪いですね?
ですね?ってなんだよw
なんかノイズっぽいというか、逆か、アラがでてしまう感じですね
ある意味、ごまかせてたのかなって感じで
・・・・・なんか悪い感想ばっかだな、怒られる!?
でもでも、そんなヒドくないってか、普通ってか、一定の水準は超えてるってかw
hiFace Evoって定価5万円ですよね
そこまで価格差は感じないかなって感じです
音の価格差ってなんやねんって感じですが、なんかすいませんw
ヘッドホン出力の脅威
次、ヘッドホン出力です
使用ヘッドホンはW5000
基盤に、付属していたコンデンサと抵抗をさします
差さないと音でないですからねー
コンデンサ2個と抵抗2個つけましたが、普通に音でかすぎです
PC側で調整してください
っても、PCでボリューム絞るとビット落とすことになり、音質に影響でます
なので、できるだけ基盤のコンデンサや抵抗の量で調節したいですね
もちろん、コンデンサや抵抗の種類でも音質に影響出ますが、それは楽しみの一つでしょう
・・・合ってます?w
で、音ですが、これがちょっと待てよと
うちの環境、まぁ、ん十万コースなわけですよ
それとこのヘッドホン出力
・・・・・その価格差ほどの音質の違いがあるか?
だから音質の価格差ってなんやねん
ちょっと凹んだんですよ
そのくらい、そこまで悪くはない
しかし評価は上記の音質と同じです
さらに、比較するとやはり解像度、情報量の面でかなり差がでます
なんというかデコボコしてますw
音がたりないんですかねw
ただ、スッキリした音なので、一聴した感じ、お、なんかキレイな音だなぁって感じしました
これはまだ第一形態
ダンターグ第一形態ですよ
最終皇帝で会えます
コンデンサや抵抗の交換や追加でヘッドホン出力の音質の変化を楽しめる点
さらに、空きパターンが何箇所かあるんです!
私、あんま知識ないんで詳しいことは問い合わせてますが、まず上記した光出力が追加できます
さらに、USB電源部のコンデンサも追加できます
そうです、改造を楽しめる基盤になってるんですねー
というわけど早速コンデンサ色々買ってきた
どんなコンデンサ買えばいいのってなりますよね?
私レベルだとなるんですよ
でもでも、どんなコンデンサを用意すればいいかって解説もあります
そうそう、こういう親切なキットならうれしいですよね
ちゅーわけで、次回はコンデンサ交換、追加での音質を楽しんでみます
最終回は七英雄です(ロマンシングよねぇ・・・
でも、もうちょい踏み込めば、筐体に詰めて電源回路積んでetc・・・
わかる人なら夢がひろがりんぐなキットではないでしょうか?
さぁ、春の生活!洋服の青山!
USBでのDDCやDACを吟味してる方、ちょっとチェックしてみてくださいなー
[0回]
PR
COMMENT